■セーラー服を着せる女の子を準備しよう!!
1.女の子ファイルを開きます。
1から4までお好きな女の子を選んで開きます。
2.下着を選択します。
下着は上下2種類の各色の中からお好きなレイヤーをチョイスして表示させます。
3.女の子のレイヤーを統合します。
下着が決まったら、「レイヤー」→「表示部分の結合」でひとつにまとめます。
注意)決して「画像を統合」を使わないで下さい、指定色の背景が出現し後で不都合が生じます。
4.ステージのファイルに移動させます。
ステージファイルを開いて、女の子を「移動ツール」を用いてステージファイルにドラッグ&ドロップします。
メモリー使用量を考慮して、移動させたら女の子ファイルは、保存せずに閉じます。
これで第一段階は終了です。
■いよいよセーラー服を作る!!
いよいよ本題のセーラー服エディットです!!
5.標準襟ファイルを開く
標準襟と表示してあるファイルがセーラー服の上着になります。
6.制服の形を決める
標準指定のスタイルを網羅してあります。(一部メーカーを除く)
本体の表記に続くカッコ内の記号は
1行目 A 横開きタイプ B 前開きタイプ
2行目 a クローズカットタイプ b ファスナーハーフオープンタイプ c ファスナーフルオープンタイプ
3行目 1 3ピースブロック構成 2 4ピースブロック構成 3 ハーフブロック構成
4行目 o アウトポケット仕様 p インポケット仕様
5行目 z 袖口切り替えありタイプ y 袖口切り替えなしタイプ
これらに、それぞれ対応しています。 お好きなスタイルを選択してください
7.制服の本体色のタイプを選択する
色と表記してあるレイヤーは、その名の通り色を決めるレイヤーです。
本体の場合1行目のAとBにそれぞれ対応したものがあります。
横開きのタイプを選んだら、「本体色(A****)」を、「本体色(B*****」を選択します。
※一部レイヤーにおいて色ではなくベースに名称がなっているレイヤーがあります。
8.色を塗る
PhotoShopのカラーピッカーで、自分が塗りたい色を決めます。
本体色のレイヤーをアクティブな状態にして選んだ色で「編集→塗りつぶし」を選択します。
透明部分は保護されていますので、色のもともと着いている部分のみ着色されます。
9.胸当ての有無を決める
胸当てが要らない場合は「胸当て」に関わるレイヤーを非表示にします。
また胸当てが必要な場合は色を選択して本体と同じ要領で塗り替えます。
ポイント 胸当て線が目立たない(白の胸当てに白の線等)場合は胸当て飾り色を利用して目立たせる事があります。
実際、白い線のように見えても、実は少し灰色かかっている場合もあります。
10.袖の切り返しの色を決める。
本体の(****Z)を選択された場合に必要となります。
11.襟色を決める
襟色も本体と同じ要領で塗り替えます。
※一部レイヤーにおいて色ではなくベースに名称がなっているレイヤーがあります。
12.ポケットの飾りの形状と色を決める
本体(***O*)を選択した場合のみ決めます。
形状はAとBの2種類あります。
※一部レイヤーにおいて色ではなくベースに名称がなっているレイヤーがあります。
13.飾り線を決めます
襟、袖(選択時)、ポケット(選択時)、胸当て(選択時)の線の数と太さを決めます。
太さはA(細線)・B(中線)・C(太線)から選べます。
本数はAは1〜4本、Bは1〜3本、Cは1〜2本から選べます
ポイント細線Aの3本と2本を同時に表示すると5本になるなど、複合技も使えます。
14.飾り線を塗り替えます
本体と同じ要領で塗り替えてください。
※一部レイヤーにおいて色ではなくベースに名称がなっているレイヤーがあります。
15.刺繍を選ぶ
必要に応じて、校章の刺繍を選べます。色も本体と同じ要領で塗り替えられます。
16.レイヤーを統合する
すべてが決まったらレイヤーを「レイヤー」→「表示部分の結合」でひとつにまとめます。
注意)決して「画像を統合」を使わないで下さい、指定色の背景が出現し後で不都合が生じます。
17.スカート・スカーフ・ソックスの色の変更
それぞれのファイルを開いて調整をします。
それぞれ決まったら、それぞれのレイヤーを「レイヤー」→「表示部分の結合」でひとつにまとめます。
注意)決して「画像を統合」を使わないで下さい、指定色の背景が出現し後で不都合が生じます
※一部レイヤーにおいて色ではなくベースに名称がなっているレイヤーがあります。
18.ステージファイルに移動させる
スカート、本体。ソックス。スカーフの順で、それぞれの統合したレイヤーをドラッグ&ドロップでステージファイルへ移動させます。
19.位置を調整して完成!!
お疲れ様でした。
完成したものは、「レイヤー」→「画像を統合」で完全にひとまとめにして、JPEG形式で保存しましょう。
出来たものはJPEGやPIGなどの形式なら自分のホームページやBLOGで公開したり、画像貼り付け掲示板に使ったり自由にご利用いただけます。
JPEG形式でご利用の際は、画像のサイズにご注意ください。 結構デカイです。
また、会員の方専用の画像貼り付け掲示板も用意いたしております。(一般に表立って公開するかは未定です。)